週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第41号:TSA(Transition Service Agreement)にまつわる留意点

あっという間にGWも終わってしまいました。かなり気温が上がってきて初夏を感じますね。 さて、今週は、 【M&A講座】TSA(Transition Service Agreement)にまつわる留意点 です。 【M&amp...
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週刊M&Aバンカー第40号:相手方にFAがいないのもやりにくい

5月に入り世の中はGWですが、昨年に引き続きほとんどの方が諸々自粛生活だと思います。今年も自宅周辺で密を避けて行動するしかなさそうですね・・・。 さて、今週は、 【M&A講座】相手方にFAがいないのもやりにくい です。 ...
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週刊M&Aバンカー第39号:「事実を伝える」とは何を伝えれば良いのでしょうか?

平日の朝7時のツイッター振り返り投稿はおかげさまで少しずつ認知いただきつつあるようです。 シリーズものは基本的に第1回を紹介しており、「週刊バンカーシリーズ」は一旦除外してランダムに記事を抽出しております。 よろしければツイッタ...
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週刊M&Aバンカー第38号:会話の基本は「結論から伝える」ですよね?

最近、平日の朝7時にツイッターで過去の記事を振り返りコメントをつけながら紹介するという試みをはじめました。 自分の書いた文章でも、改めて読み返すと色々と気づきがあって興味深いところです。時にはちょっと直したくなることもあり、その場合は...
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週刊M&Aバンカー第37号:「どうしましょう?」で判断を丸投げしていませんか?

桜のシーズンも終わり、4月も中旬となります。 今週はなぜかキーボードネタ(Capslock?)が流行っていたみたいで、当ブログの記事もかつてないほど多くの方に来訪いただきました。 さて、今週は、 【仕事術】「どうしましょう?」...
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週刊M&Aバンカー第36号:その案件の担当にはもっと適任がいたのでは

いよいよ4月に入りましたね。 真っ新なスーツを着て新品の鞄をもっている若い方を電車でたくさんお見かけしたので、おそらく今日から社会人1日目なんだろうなと思ったところです。 自分が社会人になった1日目はもう●●年前ですが、過ぎてし...
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週刊M&Aバンカー第35号:先生のパラドックス

早いもので3月ももう終わりですね。 例年桜の開花は早まっていますが、今年は殊に早いですね。 一時期、新幹線で遠出をして御室桜→仁和寺を訪問して花見の締めをしていた時期もあったのですが、最近は訪問できていないので寂しい限りです。 ...
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週刊M&Aバンカー第34号:議論・交渉では相手を論破しないよう気をつけたい

今日は春分の日です。感覚としても日の出が6時前になってくると、朝、窓の外が明るくなるのが早くなったなと感じるようになりますね。目が覚めたらさっさと起床したいところですが、なかなかどうしてです。 さて、今週は、 【仕事術】議論・交渉で...
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週刊M&Aバンカー第33号:逆質問 〜どんな人と一緒に仕事をしたいですか?〜

3月は別れの季節と言えるかもしれません。学生はもちろんですが、社会人であっても、異動・退職によって組織を去る人が増えるのもこの時期です。 いっときは親しくした相手であっても、時間が経てば様々な事情で疎遠になっていったりするものです。た...
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週刊M&Aバンカー第32号:全員バッドコップ戦術

さて、3月が始まりました。はるか昔の学生の頃は春休みは宿題もないし、4月からの新しい生活がどんな風になるだろうかとワクワクしていたような気がしますが、社会人になってからは毎年あまり変わり映えがなく、そういったワクワク感はなくなってしまったよ...
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週刊M&Aバンカー第31号:脱マルチタスク 〜作業の中断を無くそう〜

はやくも2月は終わりです。社会的な観点で3月はこれまでよりも活動しやすくなると良いですね。 さて、今週は、 【仕事術】脱マルチタスク 〜作業の中断を無くそう〜 です。 軽く読んでいただきたい話題なので、いつもの先輩と後輩の対...
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週刊M&Aバンカー第30号:M&Aアドバイザリー業務の志望動機

相変わらず寒暖差の激しい1週間でしたね。 そろそろ花粉も本格的となり、ひとによっては厳しいシーズン到来なのかもしれません。 さて、今週は、 【M&Aとキャリア】M&Aアドバイザリー業務の志望動機 です。 【...
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週刊M&Aバンカー第29号:良きリーダーについて考える

この週末は2月なのにだいぶ暖かいですね。 個人的な感覚では、かつては1年の中で一番寒いのは2月頃というイメージだったのですが、最近はどちらかというと1月の方が寒くて、立春を迎えると暦通り春めいてきて暖かくなる日が多くなってきている気が...
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週刊M&Aバンカー第28号:DCF法もざっくりと倍率で考えよう

今年の節分は2/2で、それは124年ぶりのことだったようです。東京新聞によれば、 豆まきでおなじみの節分の日が、今年は例年より1日早い2月2日になる。1897年以来、124年ぶりという珍しさだ。国立天文台は「地球が太陽の周りを回る公転の周...
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週刊M&Aバンカー第27号:相手方のFAが敵対的で、すぐにキレるときはどうする?

早いもので1月も末ですね。世間は閑散としており、仕事帰りに商業施設に立ち寄ってもがらんとしています。 さて、今週は 【M&Aとキャリア】相手方のFAが敵対的ですぐにキレるときはどうする? という話について考えてみます。 ...
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週刊M&Aバンカー第26号:先輩と後輩のコーヒーブレイク(1)

冬は乾燥していますし、まとまった雨が続けてふるっていう記憶はあまりないですが、それなりにちゃんと雨もふるようです。まいど冒頭は天気の話で恐縮です。 さて、今回は、 【M&Aとキャリア】先輩と後輩のコーヒーブレイク(1) と...
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週刊M&Aバンカー第25号:事業計画を叩くときに営業利益や営業利益率をパラメーターにしてはいけないという話

大寒波も去り、寒さもやわらぎましたね。まだ冬真っ盛りですが、日の入りは徐々に遅くなってきたようにも感じるところです。 さて、今回は、 今日は事業計画を叩く(リスクシナリオを策定する)ことについて考えるということで、 【M&am...
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週刊M&Aバンカー第24号:何年経てばジュニアワークから卒業できますか?

年明け早々最強寒気とやらで日本全国軒並み氷点下ですね。 来週には寒さがやわらぐようなのでそれが待ち遠しいです。 さて、今回は、 【M&Aとキャリア】何年経てばジュニアワークから卒業できますか? をお題として考えてみま...
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週刊M&Aバンカー第23号:「気持ちを変えて頑張ろう」はもうやめよう

2021年あけましておめでとうございます。 年明けというのは面白い仕組みで、本来は何も変わっていないのに心機一転気持ちが新たになる面白い仕組みですという話は以前の新年の記事でも述べたところです。 ポイントは「本来は何も変わってい...
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週刊M&Aバンカー第22号:DCF法の残存価値算出時のDAとCAPEXの前提はどう置くべきか

寒い日々が続きますが、冬至を越えましたね。 とはいえ、実は冬至を過ぎても日の出の時刻は引き続き遅くなっているらしく、どうやら地球の軌道が楕円であることと冬が太陽からの距離としては近いことに起因するみたいです。 ちなみに、太陽から...
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週刊M&Aバンカー第21号:資金調達 〜出資はこわいという話〜

いよいよ極寒の日々がはじまりました。 今年の年末年始は巣ごもりされる方が多いと思いますので、巣ごもりを楽しく過ごす計画を立ててみるのも一興かもしれません。 さて、今回の週刊M&Aバンカーは、 【M&A講座】資金...
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週刊M&Aバンカー第20号:どんな相手でも面子を潰してはいけない

相変わらず寒い日々ですが、来週は一段と寒くなりますね。 都市伝説ですが、ある証券会社は顧客訪問時にどんなに寒くともコートを着ないし雪が降っていても傘をささないなんて話がありますが、現代でもそんな猛者はいるのでしょうか。 コートは...
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週刊M&Aバンカー第19号:先読み先回りをして仕事をできるだけコントロールしよう

いよいよ12月に入り、2020年も残り少なくなってきましたね。 お昼でも太陽の高度は低く、影は長いですし、ビルの間では陽が入らなくなるところも増えてきました。 10代の頃「冬来たりなば春遠からじ」という諺を知った時に、昔の人は上...
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週刊M&Aバンカー第18号:リモート会議のTipsをアップデート

毎度気候の話ですが、かなり寒くなってきましたね。 例年11月は紅葉を見に行くのですが、今年は環境要因に加え仕事自体もだいぶ忙しめであったため出かけることなく過ごしてしまいました。 さて、今週は 【仕事術】リモート会議のTips...
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週刊M&Aバンカー第17号:ミスにまつわるエトセトラ

今週はなぜか気温が戻りジャケットを着ていると暑く感じる日々でした。来週からはまた徐々に寒くなるようなので、体調管理は万全にしていきたいですね。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第17号)は、 【仕事術】ミスにまつわるエトセト...
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週刊M&Aバンカー第16号:M&Aアドバイザリーの仕事のやりがいを聞かれたとして

今週は深夜帰宅をした日もあったのですが、南東の空に冬の大三角形が見えました。 特にシリウスの輝きはさすがは視等級-1.46ということで、空気が澄んでいるのもあいまってとても明るく見えます。 さて、今週の週刊M&A...
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週刊M&Aバンカー第15号:TOB案件の特別委員会の運営と買付者への質問(例)

11月に入り、一段と寒くなりましたね。陽も短くなり、晩秋になってきたなと感じるところです。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第15号)は、 【M&A講座】TOB案件の特別委員会の運営と買付者への質問(例) です。 ...
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週刊M&Aバンカー第14号:株価上昇要因の未公表重要事実を知っている人が当該株式を売ることはインサイダー取引にならない?

今日は満月です。1ヶ月の間に2回満月となることをブルームーンと言うようですね。 1か月の間に2回、満月を迎える場合、その2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼ぶことがあるのです。欧米では「ブルームーンを見ると、幸せになれる」という言い伝...
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週刊M&Aバンカー第13号:友好的ではない面接官にどう対応するか

秋の気候は一雨ごとに気温が下がっていくのが特徴のようです。今週もまた一段と寒くなりましたね。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第13号)は、 【M&Aとキャリア】友好的ではない面接官にどう対応するか です。 【M...
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週刊M&Aバンカー第12号:入札案件において金額面で勝てなかったというのは結果であって原因ではない、他1本

今週は気温も相当に下がってきましたね。日中、スーツのジャケットを着て歩いていても暑苦しくないような気候です。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第12号)は、 【M&A講座】入札案件において金額面で勝てなかった...
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週刊M&Aバンカー第11号:株式譲渡の売手のFAと買手候補のFAのどちらをやりたい?、他1本

先週は冒頭に月や火星の話をしたのですが、その時は気付いていなかったのですけれども、10/6は火星最接近の日だったようです(その日の星空はこんな感じでした)。 この日の火星の見かけの等級は-2.6で月と金星を除き一番明るい星だっ...
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週刊M&Aバンカー第10号:日本郵政が保有するゆうちょ銀行株式の減損処理について

今週は全国各地で中秋の名月が綺麗に見れたようですね。私も、夜に散歩しながらすこし眺めました。 ちなみに、今週は月の近くに赤く光る星が見えますが、あれは火星のようです(10/1の夜空はこちら)。 火星の見かけの等級は一番明...
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週刊M&Aバンカー第9号:グループ通算制度の投資簿価修正の改正趣旨説明(財務省)について、他1本

秋分の日も過ぎ、だんだんと影は長く日は短くなる今日このごろです。 気温もだいぶ下がってきたとはいえ、まだ寒くもなく気候としては申し分ない感じですね。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第9号)は、 【M&...
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週刊M&Aバンカー第8号:「支配株主及び実質的な支配力を持つ株主を有する上場会社における少数株主保護の在り方等に関する中間整理」の公表 について、他1本

今週末は4連休の方が多いのではないでしょうか。毎度気候の話ばかりですが、個人的には9月〜11月くらいの気候が一番過ごしやすくて好きなので、これからが楽しみです。 (春は気候は良いんですが花粉がつらいですからね・・・) さて、今週...
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週刊M&Aバンカー第7号:M&A関連支出(FA・専門家コスト)の会計・税務処理、他1本

先週までよりは気温も高くない日が続きようやく秋らしさが芽生えてきたように感じます。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第7号)は、 【M&A講座】M&A関連支出(FA・専門家コスト)の会計・税務処理 ...
週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第6号:グループ通算制度の投資簿価修正の問題点、他1本

夏は午後になると夕立になることは珍しくないですが、最近は東南アジアのスコールのように土砂降りの雨となりますね。それでも、空気は少しずつ秋めいてきてきます。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第6号)は、 【M&...
週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第5号:TOBスケジュール策定と臨時株主総会基準日設定の留意点、他2本

今週も相変わらず暑い日々でしたが、日の入り時刻は少し早まってきた感があります。やはり季節は進んでいるわけですね。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第5号)は、 【M&A講座】TOBスケジュール策定と臨時株主総...
M&A講座

DCF法の残存価値計算:TV=C/(r-g)でr<gということはありえる?

DCF法の残存価値を定率成長モデルで求める方法は、 \ であるというのは、ご存知だと思います。 実務上は、成長率\(g\)が割引率$r$を超過するような前提を置くことはありませんが、以前、その点に疑問を持った後輩が実際に居...
週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第4号:上場会社の逆さ親子合併のポイント、他2本

今週はお盆明けの週ということで、ようやく実務も動き始めたところだったでしょうか。 個人的には、お客様からの問い合わせや会議招集も増えてきており、ある程度通常モードになってきたかなという印象です。 さて、今週の週刊M&Aバ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー業務に必要な知識を整理 〜転職・入社前にどこまで勉強しておくべきか〜 (2020年版:参考書籍含めてアップデート)

(この記事は2017年5月8日に公開した記事を大幅に加筆修正し、参考書籍も含めてアップデートしたものです) 今日は、投資銀行(証券会社)のM&Aアドバイザリーの仕事に興味があり、転職・就職を希望している方からよく聞かれる次のよ...
週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第3号:M&Aと経緯報告書(東証対応)、他2本

今週はお盆の週ということで、顧客からの問い合わせや顧客対応も普段の週よりは少なめだったということで、比較的ゆったりとした時間が流れていたかもしれません。 さて、今週の週刊M&Aバンカー(第3号)は、 【M&A...
週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第2号:経営統合と米国証券法(Form F-4)対応、他2本

今週の週刊M&Aバンカー(第2号)は、 【M&A講座】経営統合と米国証券法(Form F-4)対応 【M&A講座】チェンジオブコントロール(Change of Control:COC)条項にまつわる留...
週刊M&Aバンカー

週刊M&Aバンカー第1号:TOB期間と株主総会の関係、他2本

これからしばらく、その週に実務で触れた論点や仕事を通じて感じたことを簡易的なメモ書き記事として試験的にあげていこうと思います。 これまでアップしてきた記事は、テーマや構成を考えるのに結構時間がかかり、また文字数も多かったり、複数回の連...
仕事術

相手に何かを伝えるときに守るべき最優先のルール 〜余白のある伝え方をしよう〜

以前、どうすれば相手の間違いを適切に指摘できるのかについて具体的な実例も交えて書いてみました。 他方で、もう少し抽象的な観点で、どんなコミュニケーションであっても優先的に守るべきルールがあるようにも感じております。 とこ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー業務と何重にも巡る守破離のサイクル

組織で働いている以上、月日が経てば多くの人が他者(若手)を育成するポジションにシフトしていくことでしょう。 人を育てることは真剣に取り組もうとすると、とても難しいと感じています。 (もしかしたら「育てる」などという考え方がそもそ...
仕事術

電話会議を効率的・効果的に進めるためのポイント

昨今の激変する環境下において、参加者それぞれが遠隔地にいる中で会議をおこなうケースが増えてきています。その場合の手段としては電話会議・ビデオ会議(Web会議)が一般的でしょうか。 社内会議のみならず、外部の方(クライアント)との会議も...
M&Aとキャリア

若手育成と案件の安定遂行のジレンマ

M&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)をしている証券会社の部署等は、一般的な事業会社と比べて人の出入り(採用・退職)が多めであると思われます。 手塩にかけて育てた優秀な後輩がさらっと同業他社へ転職とかファンドへ転職とかざらにあ...
仕事術

議事録の書き方(2019年版)

FA業務においては、クライアントから議事録の作成を要請されることがあります。 全ての会議の議事録を必要とするケースもあれば、重要な会議だけ議事録が欲しいと言われるケースもあります。 いずれのケースであっても、必要十分な議事録をタ...
M&A講座

赤字続きの子会社を減損!?・・・連結で子会社の減損ってありましたっけ?(日本基準)

たとえば、M&A案件で赤字の子会社の売却を検討している際に、売却するかどうか以前に、そもそもその赤字の子会社を減損処理しなければならないのではないか、ということが論点に挙がることがあります(ちなみに、会計基準的には子会社の売却を検討...
M&A講座

株式交換で子会社が保有する自己株式を消却するのはなぜか(5)

これまで4回に分けて株式交換で子会社が保有する自己株式を消却する実務についてみてきました。 今回はおまけ的な記事として仮に子会社が自己株式を消却しなかった場合にどうなるかについてみていきたいと思います。 株式交換で子会社が保有する自...
M&A講座

DCF法の残存価値計算:TV=C/(r-g)でr<gということはありえる?

DCF法の残存価値を定率成長モデルで求める方法は、 \ であるというのは、ご存知だと思います。 実務上は、成長率\(g\)が割引率$r$を超過するような前提を置くことはありませんが、以前、その点に疑問を持った後輩が実際に居...
M&A講座

赤字続きの子会社を減損!?・・・連結で子会社の減損ってありましたっけ?(日本基準)

たとえば、M&A案件で赤字の子会社の売却を検討している際に、売却するかどうか以前に、そもそもその赤字の子会社を減損処理しなければならないのではないか、ということが論点に挙がることがあります(ちなみに、会計基準的には子会社の売却を検討...
M&A講座

株式交換で子会社が保有する自己株式を消却するのはなぜか(5)

これまで4回に分けて株式交換で子会社が保有する自己株式を消却する実務についてみてきました。 今回はおまけ的な記事として仮に子会社が自己株式を消却しなかった場合にどうなるかについてみていきたいと思います。 株式交換で子会社が保有する自...
M&A講座

株式交換で子会社が保有する自己株式を消却するのはなぜか(4)

株式交換において子会社が保有する自己株式を消却していく記事の第4回(最終回)です。 (前回の記事) いつもの先輩と後輩の対話を通じて会社法・税務・会計等のポイントを確認しております。 今回は、株式交換における自己株式消却の実務を事...
M&A講座

株式交換で子会社が保有する自己株式を消却するのはなぜか(3)

株式交換において子会社が保有する自己株式を消却する実務を確認していく記事の第3回です。 (前回の記事) 前回から、いつもの先輩と後輩の対話を通じて会社法・税務・会計等のポイントを確認しております。 今回は、自己株式...
M&A講座

株式交換で子会社が保有する自己株式を消却するのはなぜか(2)

前回から、株式交換において子会社が保有する自己株式を消却する実務について確認しております。 (前回の記事) ここからは、いつもの先輩と後輩の対話を通じて会社法・税務・会計等のポイントを確認していきたいと思います。 ...
M&A講座

株式交換で子会社が保有する自己株式を消却するのはなぜか(1)

上場会社を完全子会社化しようとする場合、対価の種類によって用いられる手法が変わってきます。具体的には、 現金対価:TOB+スクイーズアウト 株式対価:(TOB)+株式交換 といった実務慣行があります。 現金対価の...
M&A講座

簡易組織再編が適用できないケースとは

上場会社の完全子会社化等の案件では、親会社となる会社の株主総会決議が省略できる可能性があり、いわゆる「簡易組織再編」の制度と呼ばれたりします。 似たような概念に「略式」がありますが、略式は子会社の総会の省略のための制度で、「簡易」は親...
M&A講座

M&Aと人事異動 〜異動情報はトップシークレット〜

日本企業は人事異動が多く、特に4月前後には大きな人事異動がなされる傾向にあります。 M&Aの検討プロジェクトは人事異動とは無関係に進むように感じるかもしれませんが、これが、意外にもかなり影響を受けたりもします。 たとえば...
M&A講座

連結納税グループの子会社売却時に「投資簿価修正」が必要なのはなぜか

前回の記事で、株式譲渡の事前に特別配当をすればタックスメリットがとれる「かもしれない」という話題を挙げました。 言い切りにならず、「かもしれない」となるのは、連結納税を採用している場合は投資簿価修正が入るためタックスメリットがとれない...
M&A講座

株式譲渡の事前に特別配当をすればタックスメリットがとれる(とは限らない話)

今日は株式譲渡の事前に特別配当をすることによるタックスメリット(税務上の恩恵)について検討してみようと思います。 かなり長大なストーリーになりましたが、簡単な数値例を使いながら説明しておりますし、連結納税導入済の場合の留意点(投資簿価...
M&A講座

M&Aのタイプを3つに分けてみよう(後編) 〜FAとして留意すべきポイント(承前)〜

M&Aのタイプを3つに分けて考える記事の最終回です。 (前回の記事) 再掲ですが、タイプというのは、事業会社のようなストラテジックバイヤーがM&Aに取り組む目的のことで、 水平型M&A(...
M&A講座

M&Aのタイプを3つに分けてみよう(中編) 〜FAとして留意すべきポイント〜

前回から、M&Aのタイプを3つに分けて考えております。 再掲ですが、タイプというのは、事業会社のようなストラテジックバイヤーがM&Aに取り組む目的のことで、 水平型M&A(スケールメリットの享...
M&A講座

M&Aのタイプを3つに分けてみよう(前編) 〜水平型・垂直型・新規型〜

今回は、M&Aのタイプを3つに分けて考えてみようと思います。 タイプというのは、事業会社のようなストラテジックバイヤーがM&Aに取り組む目的のことで、 水平型M&A(スケールメリットの享受) 垂...
M&A講座

カーブアウト案件の買手の留意点(後編) 〜事業買収 or 株式買収〜

前回から、カーブアウト案件の買手の留意点を見ています。前回はスタンドアローン問題とそのValuation上の考え方の概略について触れました。 今回は、買収スキームの話題として、 事業買収 株式買収 の2つの手法に...
M&A講座

カーブアウト案件の買手の留意点(前編) 〜スタンドアローン問題〜

前回までの記事で、事業のカーブアウトの手法として、会社分割と事業譲渡を比較しました。 今回は、事業のカーブアウトを受ける側、すなわち事業の買手のFAとして起用された場合を想定して、買手目線ではどのような点に留意しておくべきか見ていきたいと...
M&A講座

事業のカーブアウトの手法(後編) 〜会社分割と事業譲渡の実務的な比較〜

事業のカーブアウトの手法として、会社分割と事業譲渡の比較をしております。 今回は、理論的な差異の残りの部分と、実務的な差異についてみていきます。 会社分割と事業譲渡の比較 〜理論的な側面(承前)〜 会計・税務の差異 理論的な側面...
M&A講座

事業のカーブアウトの手法(前編) 〜会社分割と事業譲渡の理論的な比較〜

M&Aアドバイザリーの仕事では、子会社の売買のみならず、クライアント自身が保有する事業を切り出して売却したいというニーズにも応えていく必要があります。 これがいわゆる、事業の切り出し(カーブアウト)と呼ばれるものです。 ...
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DD報告会 〜DDの検出事項をどのように取り扱うか〜

先日、FAから見た専門家の先生方のイメージを記事にしました。 (参考記事) 専門家とクライアントとが会話をする重要な場面のひとつに、DD報告会があります。 このような会議において、専門家とクライアントが会話をすると...
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組織再編の四きょうだい5 〜独禁法対応〜

会社法に定められる、組織再編行為である、合併、会社分割、株式交換及び株式移転の4つの手法についてそれぞれの特徴を比較してみようと思い、先輩と後輩の対話仕立てで記事にしております。 今回は連載第5回(最終回)ということで、独禁法対応を確...
M&A講座

組織再編の四きょうだい4 〜税制適格と金商法対応〜

会社法に定められる、組織再編行為である、合併、会社分割、株式交換及び株式移転の4つの手法についてそれぞれの特徴を比較してみようと思い、先輩と後輩の対話仕立てで記事にしております。 今回は連載第4回ということで、税制適格や金商法対応を確...
M&A講座

組織再編の四きょうだい3 〜債権者保護手続〜

会社法に定められる、組織再編行為である、合併、会社分割、株式交換及び株式移転の4つの手法についてそれぞれの特徴を比較してみようと思い、先輩と後輩の対話仕立てで記事にしております。 今回は連載第3回ということで、債権者保護手続を確認して...
M&A講座

組織再編の四きょうだい2 〜簡易・略式の制度について〜

会社法に定められる、組織再編行為である、合併、会社分割、株式交換及び株式移転の4つの手法についてそれぞれの特徴を比較してみようと思い、先輩と後輩の対話仕立てで記事にしております。 今回は連載第2回ということで、略式・簡易の制度を確認し...
M&A講座

組織再編の四きょうだい1 〜まずはそれぞれの特徴から〜

会社法の組織再編行為として、 合併、会社分割、株式交換及び株式移転 の4つの手法があります。 これらについてそれぞれの特徴を比較してみようと思い、先輩と後輩の対話仕立てで記事にしました。 (文頭のマークが◆◆→先...
M&A講座

平成29年度(2017年度)税制改正の解説 〜スクイーズアウト税制の整備〜

今回は、平成29年度(2017年度)税制改正のうち、スクイーズアウト税制の整備についてみていきたいと思います。 M&A案件において、 スクイーズアウトとは、完全子会社化のために少数株主を(狭義には金銭を対価として)強制的に退...
M&A講座

株式交換入門5 / 株式交換の税制適格

前回に引き続き、株式交換入門の第5回です。 今回は株式交換の税制適格について見ていきます。 (文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です) 株式交換の税制適格 税制適格性の検討 ◎「完全子会社の株主の税務については税制適格か...
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株式交換入門4 / 株式交換の会計処理

前回に引き続き、株式交換入門の第4回です。 今回は株式交換の会計処理について見ていきます。 (文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です) 株式交換の会計処理 単体の会計処理 完全親会社の会計処理 ◎株式交換の当事会社の税...
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株式交換入門3 / 株式交換の税務(株主の税務について)

前回に引き続き、株式交換入門の第3回です。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 株式交換における税務:まずは完全子会社の株主から ◎株式交換の対価は完全親会社となる会社の株式でも現金でも良いよいことはわかりました。 次に...
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株式交換入門2 / 株式交換の対価の種類及び株主・債権者保護手続について

前回に引き続き、株式交換入門の第2回です。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 株式交換の対価の種類 現金を対価とする株式交換もある ◎今までのお話で株式交換比率や公表後の株価推移の傾向はわかったんですけど、そもそも論に...
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株式交換入門1 / 株式交換をゼロから学ぶ 〜株式交換比率とは?〜

株式交換をゼロから学ぼうという趣旨で先輩と後輩の対話形式で記事を書きました。 何回かに分けて連載していきます。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 1.株式交換をゼロから学ぼう ◎ここ最近、一般の方から「株式交換比率...
M&A講座

もう一方の、株式譲渡案件の買手候補のFAはどんな仕事をしているのか?(後編)

前回の記事に引き続き、株式譲渡案件の買手候補のFAのスコープを確認していきましょう。 (前回の記事) 対象会社の初期的分析(フェーズ1を想定) 買収プロセスのサポート(売手FAの窓口としても機能) 買収方...
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もう一方の、株式譲渡案件の買手候補のFAはどんな仕事をしているのか?(前編)

前回まで株式譲渡案件の売手のFAの仕事を見てみました。 (参考記事) ここからは、逆サイドの買手候補のFAになった場合の仕事について確認していきたいと思います。 買手候補のFAのスコープ(仕事の範囲)は次のようなも...
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株式譲渡案件の売手のFAはどんな仕事をしているのか?(後編)

前回の記事に引き続き、株式譲渡案件の売手FAのスコープを確認していきましょう。 (前回の記事) 買手候補発掘 売却プロセス全体のコーディネート 売却方針・ストラクチャーに関するアドバイス インフォメ...
M&A講座

株式譲渡案件の売手のFAはどんな仕事をしているのか?(前編)

以前、別の記事で株式譲渡のプロセスの概略をひととおり見てみました。 (参考記事) 今回は、FAの仕事の切り口で、改めて株式譲渡案件を見て行きたいと思います。 具体的に、売手のFAのスコープ(仕事の範囲)は次のような...
M&A講座

支配株主との重要な取引等に関する規定 〜第三者委員会の組成と活動も〜

公開買付け(TOB)や株式交換等の完全子会社化の案件においては、 支配株主との重要な取引等 に該当することがあるため、その対応が必要となることがあります。 今日は、そもそも支配株主とは何かということこと、支配株主との重...
M&A講座

持株会社の作り方(3) 〜株式移転と抜け殻方式の比較(続き)〜

今日も前回に引き続き、持株会社の作り方についてみていきます。 (前回の記事) 今回は、株式移転と抜け殻方式のそれぞれを比較の残りの部分を見ていきます。 株式移転と抜け殻方式の比較(後半) まず、比較のポイントを再掲し...
M&A講座

持株会社の作り方(2) 〜株式移転と抜け殻方式の比較〜

今日も前回に引き続き、持株会社の作り方についてみていきます。 (前回の記事) 今回は、株式移転と抜け殻方式のそれぞれを比較します。 株式移転と抜け殻方式の比較(前半) まず、比較のポイントを挙げてみると次のようになる...
M&A講座

持株会社の作り方(1) 〜株式移転と抜け殻方式(会社分割)とは〜

先日、経営統合の手法として、合併と株式移転を比較しました。 (参考記事) 実は経営統合で持株会社を作るという際に、株式移転以外にも持株会社化するための手法があったりします。 ということで、今回は持株会社の作り方につ...
M&A講座

テクニカル上場の解説 〜株式移転による経営統合ではテクニカル上場は必須!〜

今回の記事ではM&Aの経営統合案件で時々話題になる「テクニカル上場」について確認していきたいと思います。 なお、参考文献として、東証のホームページにある次の資料をベースにまとめておりますので、あわせて資料もご覧ください。 ...
M&A講座

親会社株式の共益権と自益権 〜親会社から配当はもらえるのか?〜

今日は、親会社株式について考えていきます。 M&Aアドバイザリー業務の文脈で考えますと、主に、株式交換・株式移転で相手方の株式を持っていた場合に親会社株式が発生するケースが想定されるでしょうか。 株式交換・株式移転の案件...
M&A講座

経営統合の手法比較 〜合併 or 株式移転、それぞれどんなメリットがある?〜

以前、M&A案件を大きく2つに分けてみようという記事のなかで、M型案件とA型案件の2つのタイプに分けようという話をしました。 2つのタイプは私が勝手に分けているだけですが、「M型案件」としたのはMergers型の案件で...
M&A講座

M&Aの過去事例は宝の山 〜東証上場会社情報サービスやEDINET全文検索の活用〜

Financial Advisory業務(FA業務)の業務範囲には、「適時開示資料の作成サポート」が含まれるのが一般的です。 上場会社のM&A案件では適時開示が必要となるケースが多いため、クライアントとしても適切な開示ができる...
M&A講座

合併には「みなし取得日」の規定が無いって本当ですか!?

今日は、M&Aで時々話題になる「みなし取得日」について見ていきます。 みなし取得日が使える案件と使えない案件 株式買収の案件や株式交換の場合には、みなし取得日の規定を使って、買収者の最寄りの決算日に取得がなされたという整理にする...
M&A講座

M&Aで負の「のれん」が発生し過去最高益達成! 〜それに伴う特別配当はあり?〜

今日は、簡単な連結と単体の区別の話ですが、勘違いをするとなかなか恐ろしいケースについて考えてみます。 買収を検討するクライアントが陥りやすい勘違い 負ののれんを特別配当? M&Aを検討しているクライアントとのディスカッションの...
M&A講座

経営統合(組織再編)のM&A案件と金商法対応 〜有価証券届出書の提出が必要となることも〜

今日は、経営統合や組織再編(合併、分割、株式交換、株式移転)のM&A案件と金融商品取引法の義務(具体的には、有価証券届出書の提出要否)について見ていきます。 会社法はM&Aにおいてよく参照されますし、実際の手続が規定さ...
M&A講座

自己株式の買付けの会計・税務処理(後編) 〜法人株主のタックスメリットとは?〜

今回は、前回からの記事の続きで、自己株式の買付けの会計・税務処理の後編として、自己株式の買付けに応募した法人株主のどこにタックスメリットがあるのかを見ていきたいと思います。 また、みなし配当の法人税法上の定義も確認し、例外的にみなし配...
M&A講座

自己株式の買付けの会計・税務処理(前編) 〜みなし配当とは何か?〜

今回から2回に分けて自己株式の買付けの会計・税務処理を確認していきつつ、みなし配当も説明していきたいと思います。 M&Aのスキームを検討するときに、 「自己株式の買付けについて、法人株主はタックスメリットがとれて有利になるね...
M&A講座

株式譲渡のプロセス5 〜最終の意向表明書と株式譲渡契約書〜

前回に引き続き、株式譲渡プロセスを解説していきます。 今回は連載の最後ということで、最終の意向表明書からクロージングまでを見ていきます。 第1フェーズ ティーザーの配布と入札参加の決定 アドバイザー(FA)、...
M&A講座

株式譲渡のプロセス4 〜第2フェーズのはじめ方とDDへの関与〜

前回に引き続き、株式譲渡のプロセスを解説していきます。 今回は第2フェーズのはじめ方と、FAはDDにどのように関与するのかについて見ていきます。 第1フェーズ ティーザーの配布と入札参加の決定 アドバイザー(...
M&A講座

株式譲渡のプロセス3 〜第1次意向表明書には何を記載すれば良いのか〜

前回に引き続き、株式譲渡のプロセスを解説していきます。 今回は第1次の意向表明書について詳しく見ていきたいと思います。 第1フェーズ ティーザーの配布と入札参加の決定 アドバイザー(FA)、弁護士・会計士・税...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー業務に必要な知識を整理 〜転職・入社前にどこまで勉強しておくべきか〜 (2020年版:参考書籍含めてアップデート)

(この記事は2017年5月8日に公開した記事を大幅に加筆修正し、参考書籍も含めてアップデートしたものです) 今日は、投資銀行(証券会社)のM&Aアドバイザリーの仕事に興味があり、転職・就職を希望している方からよく聞かれる次のよ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー業務と何重にも巡る守破離のサイクル

組織で働いている以上、月日が経てば多くの人が他者(若手)を育成するポジションにシフトしていくことでしょう。 人を育てることは真剣に取り組もうとすると、とても難しいと感じています。 (もしかしたら「育てる」などという考え方がそもそ...
M&Aとキャリア

若手育成と案件の安定遂行のジレンマ

M&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)をしている証券会社の部署等は、一般的な事業会社と比べて人の出入り(採用・退職)が多めであると思われます。 手塩にかけて育てた優秀な後輩がさらっと同業他社へ転職とかファンドへ転職とかざらにあ...
M&Aとキャリア

チームプレイとしてのM&Aアドバイザリー(FA)の仕事(後編)

今回は前回に引き続き、チームプレイとしてのM&Aアドバイザリーの仕事について考えていきましょう。 (前回の記事) 前回はM&AアドバイザリーのFAの仕事がチームプレイになる理由を探ってみました。 今...
M&Aとキャリア

チームプレイとしてのM&Aアドバイザリー(FA)の仕事(前編)

M&Aアドバイザリーのうち、フィナンシャルアドバイザー(FA)の仕事は証券会社の看板を背負ったチームプレイです。 ここでいうチームプレイとは、一般的には「ディレクター、VP、アソシエイト、アナリスト」から構成される複数人で役割...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(7) 〜クライアントの判断にある程度踏み込む〜

不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを考えておりますが、今日は7回目の記事として、 クライアントの判断にある程度踏み込む ということについて考えてみたいと思い...
M&Aとキャリア

FA業務で大切なこと 〜信頼関係の構築・・・彼がそう言うならやってみましょうか〜

FAの仕事をする上で大切なことはたくさんありますが、クライアントとしっかりとした信頼関係を構築することはかなり重要なことです。 ただし、単にゴマをすったり宴席攻撃をするというのは適切ではなく、「案件を通じて気づいたら信頼関係が築かれて...
M&Aとキャリア

プロジェクトリーダーの主な仕事は謝罪と立て直し

人間誰でもミスをします。どんなに気をつけていても、ミスがゼロになるということはないのではないでしょうか。 個人的にもジュニアの時代に何度が大きなミスをしてしまった記憶があり、その際に、当時のプロジェクトリーダーが謝っていた場面も併せて...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー業務(FA業務)とコンサルの比較

時々、学生の方や第二新卒年次の若い中途採用希望者と話す機会があるのですが、そのような方々から聞かれるのは、 実はFA(M&A)と戦略系コンサルで迷ってるのですがどちらが良いでしょうか? という趣旨の質問です。 一時期よりは...
M&Aとキャリア

M&Aの買手候補にとって売手FAは邪魔という考え方もあるようですが

世の中には多くのM&A案件が進行しており、それらの案件の中にはFAを起用しないで進む案件も相当数あると思います。 ところで、自分自身がFAとしてM&Aアドバイザリーの仕事をしていると、FAを起用しないM&A案件...
M&Aとキャリア

FAからみた専門家の先生方のイメージ・印象3 〜クライアントにとってどんな専門家が望ましいか〜

前回に引き続き、FAからみた専門家の先生方について書いていきます。 (前回の記事) 今回は、まとめとして、クライアントにとって望ましい専門家の姿について検討してみたいと思います。 FAとしてどんな専門家を紹介したいか ...
M&Aとキャリア

FAからみた専門家の先生方のイメージ・印象2 〜会計士・税理士の先生方〜

前回に引き続き、FAからみた専門家の先生方について書いていきます。 (前回の記事) 今回は、会計士・税理士の先生方についてコメントします。 基本的にDDの専門家という位置づけになることが多い 会計士・税理士の先生方は...
M&Aとキャリア

FAからみた専門家の先生方のイメージ・印象1 〜弁護士の先生方〜

ここ数回に亘りM&A講座として実務的な話題を記事にしておりましたので、ちょっと軽めの記事ということで、Financial Advisor(FA)から見た専門家の先生方のイメージと印象について考えてみようと思います。 なお、専門...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(9) 〜面接において「会社は誰のものか?」という質問をされたとして〜

以前、中途採用の面接で聞かれるかもしれない質問を色々と考えておりました。 (参考情報:前回の記事) 今回、改めて追加の質問をひとつ思い出したので、そちらについて考えてみたいと思います。 たとえば、中途採用の面接等で...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(6) 〜自信と謙虚の両立〜

不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを考えておりますが、今日は6回目の記事として、 自信と謙虚の両立 について考えてみたいと思います。 (前回の記事) ...
M&Aとキャリア

社内人脈・社内ネットワークの重要性 〜長く同じ組織で働くメリット〜

今日は、社内の人脈・ネットワークの重要性について考えてみようと思います。 特にM&AのFA(Financial Advisor)業務のようにチームで動くタイプの仕事の場合、実は社内人脈というのは相当に重要なのではないかというの...
M&Aとキャリア

FA業務のエグゼキューション40歳限界説

前回はFA業務への未経験の転職は30歳までが限界なのかについて見てみましたが、今回は、FA業務のエグゼキューションは40歳までが限界なのではないかということについて考えてみます。 (参考記事) 案件を取ってこれない40歳Ov...
M&Aとキャリア

未経験でのFA業務への転職は30歳が限界なのか?

時々、未経験ながらFA業務をやりたいという社会人の方と話をするのですが、大抵の場合 「30歳までにFA業務を経験していないと、そこからの転職は厳しいですよね?」 という趣旨の質問を投げかけられます。 ということで、今回はこ...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(5) 〜孤独に耐え、孤独を理解できること〜

不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを考えておりますが、今日は5回目の記事として、 孤独に耐え、孤独を理解できること について考えてみたいと思います。 ...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(4) 〜「コミュニケーション能力」・・・という曖昧ワード〜

不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを考えておりますが、今日は4回目の記事として、 コミュニケーション能力 について考えてみたいと思います。 (参考記事...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(8) 〜まとめとして・・・面接の心構え〜

これまで7回に分けてM&Aアドバイザリー(FA業務)の面接において、よく聞かれる質問の意図と回答方針の立て方について検討してきました。 質問はこれ以外にもいろいろとあり、面接官次第で聞きたい内容も異なるでしょうから、いざ自分が...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(7) 〜逆質問・・・最後に何か質問ある?〜

引き続き、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策として、よく聞かれる質問の意図と回答方針の立て方について検討しております。 今回は第7回目の記事として、 「最後に何か質問ある?」 という質問について考えてみ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(6) 〜入社後にFAの仕事が自分に合わなかったらどうする?〜

引き続き、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策として、よく聞かれる質問の意図と回答方針の立て方について検討しております。 今回は第6回目の記事として、 「入社後にFAの仕事が自分に合わなかったらどうする?」 ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(5) 〜君が本当にやりたいことは何?〜

引き続き、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策として、よく聞かれる質問の意図と回答方針の立て方について検討しております。 今回は第5回目の記事として、 「君が本当にやりたいことは何?」 という質問について...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(4) 〜最近気になったM&Aの案件は何?〜

引き続き、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策として、よく聞かれる質問の意図と回答方針の立て方について検討しております。 今回は第4回目の記事として、 「最近気になったM&Aの案件は何?」 という質問について考え...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(3) 〜投資銀行のビジネスって虚業だよね?〜

引き続き、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策として、よく聞かれる質問の意図と回答方針の立て方について検討しております。 今回は第3回目の記事として、 「投資銀行のビジネスって虚業だよね?」 という質問に...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(2) 〜なぜウチの会社なのか?〜

前回から、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策として、典型的な質問の意図と回答方針の立て方について検討しております。 今回は第2回目の記事として、 「なぜウチの会社を選ぶのですか?」 という質問について考...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策(1) 〜なぜM&Aなのか?〜

今日から、M&Aアドバイザリー(FA業務)の面接対策の連載として、採用面接における典型的な(よくある)質問の意図と回答方針の立て方を検討していきます。 具体的な回答の「サンプル」を提示するというアイディアもありますが、面接官か...
M&Aとキャリア

完璧主義者はFAの仕事に向かないという話

今日は、完璧主義者はFAの仕事に向かないという話をしてみます。 世の中完璧主義者というのは結構存在しているようで、仕事をしていても、この人は完璧主義者だなと思うケースにしばしば遭遇します。 そして、そのような場合、大抵はいろいろ...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(3) 〜体力・精神的タフさ〜

不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを考えておりますが、今日は3回目の記事として、 体力・精神的なタフさの大切さ について考えてみたいと思います。 (参...
M&Aとキャリア

投資銀行からのEXIT 〜具体的なEXIT先は?〜

前回の記事で、投資銀行に入社する前にその次のステップを考えておいた方が良いという話をしました。 (参考記事) 今日は、それを踏まえて、投資銀行の次のキャリアとして具体的にどのような選択肢があるのかを見ていきたいと思います...
M&Aとキャリア

転職前に投資銀行からのEXITプランを考えておくべき 〜いまの気持ちには二度と戻れないのだから〜

今日も転職希望の方向けの記事ですが、投資銀行に転職しようとするならば、そこからのEXITプランを転職の前に考えておいた方が良いかもしれないという話をしてみようと思います。 次の転職先の、そのまた次まで考えるってことはあまりしないのかも...
M&Aとキャリア

外資系と日系の投資銀行(証券会社)のM&Aアドバイザリー(FA)チームの比較

投資銀行(証券会社)のM&Aアドバイザリーチームに就職しようとしたときに、 外資系と日系 のどちらにしようかということで悩まれる方も居るようです。 新卒採用で片っ端から受けるにせよ、中途採用でピンポイントで受け...
M&Aとキャリア

転職活動でエージェントを使うべき2つの理由

今回は、Financial Advisoryの仕事(FA業務)に転職する際には、転職のエージェントを使った方が良いということについて考えてみようと思います。 FA業務をやろうとして転職活動をするならば、基本的にエージェントの利用が必須...
M&Aとキャリア

M&AのFA業務の中途採用プロセスまとめ

今回はM&AのFA業務への転職プロセスの説明をしてみようと思います。 転職のエージェントを使うかどうかで少し異なりますが、近年はエージェントを使うのが主流だと思いますので、その場合の一般的なプロセスを説明します。 プロセ...
M&Aとキャリア

M&A案件でFAを起用すべき理由

日本においてもM&Aが経営上の選択肢の一つとして一般的になってきてだいぶ時間が経ちます。 近年は自社でM&Aのディール遂行ができるようにと、M&Aアドバイザリーの経験者を中途採用し、経営企画部的なセクションで専...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(2) 〜自分の意見を持ちつつも人の意見を素直に聞くこと〜

不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを考えておりますが、今日は2回目の記事として、 自分の意見を持ちつつも人の意見を素直に聞くこと の大切さについて考えてみた...
M&Aとキャリア

FA業務を続けていくために必要なこと(1) 〜何でも学んでいこうとする姿勢〜

今回から不定期企画として、M&AのFinancial Advisory業務(FA業務)を続けていくために必要なことを挙げていこうと思います。 今日は第1回目の記事として、 何でも学んでいこうとする姿勢 の大切さについて考え...
M&Aとキャリア

FAとして起用される3パターンの特徴を考えてみました

今日は、クライアントからFAとして起用されるパターンについて考えてみます。 案件のオリジネーションからの流れで起用されるパターン ビューティーコンテストで起用されるパターン 指名されて起用されるパターン おおむね...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用の決め手

今日は、M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用の最後の決め手について考えてみます。 前回の記事で、M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用ので重視される要素について挙げてみました。 これまでの職歴 ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用で重視されるポイント

今日は、投資銀行等のM&Aアドバイザリーの仕事に転職をしようと検討している方向けに、企業側が採用において何を重視しているかを考えてみます。 前回は、M&AアドバイザリーのFA業務未経験の応募者側がとるべき戦略について記...
M&Aとキャリア

投資銀行のM&Aアドバイザリーの仕事は長時間の残業が当たり前なのか?

今日は投資銀行のM&Aアドバイザリー業務の残業時間の長さについて、私の体験に基づくところを話してみようと思います。 OB訪問などで就職・転職活動中の方に会うと、皆様ちょっと聞きにくそうに、でも興味津々といった感じで 「実際の...
M&Aとキャリア

先輩との対話 / M&Aにおける良いFA(フィナンシャルアドバイザー)の条件

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、FAを起用する側の事業会社の皆様にとって良いFAの条件について考えてみます。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 どんなFAなら良いだろうか ◎ここのところ、毎年M&Aの...
M&Aとキャリア

未経験者がM&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)へ転職する戦略を立てよう

今日はM&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)の未経験者がどうすれば転職に成功できるのかを考えてみようと思います。 先日の記事の続きなので、先に次の記事をご覧いただくと理解が一層深まると思います。 (参考記事:FA業務の説...
M&Aとキャリア

Financial Advisory(FA)業務の説明 〜M&Aアドバイザリー業界をマッピング〜

今日は、M&Aアドバイザリー業務(FAの仕事)をしようと転職を検討している方向けに、M&Aアドバイザリー業界のプレーヤーの位置づけのイメージなどを説明をしてみようと思います。 ところで、M&Aの仕事をやりたいと...
M&Aとキャリア

先輩との対話 / ジュニアが仕事で目指すべきこと

今日は実際に投資銀行で働いていて、仕事へのモチベーションが下がってきてしまったときにどのように考えて行動していけばいいかのヒントになればと思い、M&Aアドバイザリーの部署に所属する先輩と後輩の会話調に仕立ててみました。 文頭の...
M&Aとキャリア

ジュニアはM&A案件の「型」作りを意識しよう

今日はジュニアの方向けに「M&A案件一巡の「型」作りを意識しよう」という話をしてみます。 DDのサポートはつまらない!? M&Aアドバイザリーの仕事について日が浅いと、自分の作業がM&A案件の中で何の意味があるの...
M&Aとキャリア

これを読めば投資銀行の仕事がわかる M&Aアドバイザリー業務への転職・就職希望者は必見!

今回は投資銀行についてほとんど知らない人でも、この記事を読めば投資銀行への理解が深まる、そんな記事を書いてみようと思います。 そもそも投資銀行で仕事がしたいと思った場合、どこで働けば良いのでしょうか。また、どんな業務をしているのでしょ...
M&Aとキャリア

このサイトを立ち上げた背景 〜最初の挨拶〜

はじめまして。運営者のaoiです。 最初の記事ということで、このサイトを立ち上げようと思った背景について少し書いてみようと思います。 M&Aの実務で使える知見を共有したい M&Aアドバイザリーの実務は、Valuti...
仕事術

相手に何かを伝えるときに守るべき最優先のルール 〜余白のある伝え方をしよう〜

以前、どうすれば相手の間違いを適切に指摘できるのかについて具体的な実例も交えて書いてみました。 他方で、もう少し抽象的な観点で、どんなコミュニケーションであっても優先的に守るべきルールがあるようにも感じております。 とこ...
仕事術

電話会議を効率的・効果的に進めるためのポイント

昨今の激変する環境下において、参加者それぞれが遠隔地にいる中で会議をおこなうケースが増えてきています。その場合の手段としては電話会議・ビデオ会議(Web会議)が一般的でしょうか。 社内会議のみならず、外部の方(クライアント)との会議も...
仕事術

議事録の書き方(2019年版)

FA業務においては、クライアントから議事録の作成を要請されることがあります。 全ての会議の議事録を必要とするケースもあれば、重要な会議だけ議事録が欲しいと言われるケースもあります。 いずれのケースであっても、必要十分な議事録をタ...
仕事術

プレゼンが成功するかどうかは冒頭で大勢が決する!?

M&Aアドバイザリー(FA)の仕事では、クライアントとのミーティングの機会は相当に多いです。 たとえば、FA選定目的のプレゼン(ビューティーコンテスト)、案件途中の主要論点整理や定例会、そしてValuation試算値の報告とい...
仕事術

インタビューセッションを上手く進めるコツ

M&A案件において、買収監査=デュー・ディリジェンス(DD)は重要なプロセスのひとつです。 実際のDDの調査は弁護士・会計士・税理士等の専門家の先生方が進め、FAはQ&Aシートのやり取りやインタビューセッションの調整等...
仕事術

M&A交渉術(8) 期待値コントロール

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第8回目の記事です。 今回は「期待値コントロール」について考えてみたいと思います。 期待値コントロールは交渉術の一種というよりは、長期的に成果を上げ...
仕事術

M&A交渉術(7) グッドコップ・バッドコップ戦術

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第7回目の記事です。 今回は「グッドコップ・バッドコップ戦術」について考えていきます。 グッドコップ・バッドコップ戦術とは、警察に逮捕された者に...
仕事術

M&A交渉術(6) 交渉の時間・期間を区切るべきか

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第6回目の記事です。 今回は「交渉の時間・期間を区切るべきか」について考えていきます。 基本的には時間を区切るのは不利になるように思います。 ...
仕事術

M&A交渉術(5) パッケージ化 〜複数の争点を一度に交渉する〜

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第5回の記事です。 今回は「複数の争点をパッケージ化した交渉」について考えていきます。 M&Aの交渉では、争点、すなわち協議・交渉によっ...
仕事術

M&A交渉術(4) BATNA 〜交渉が決裂した場合に別の選択肢があるか〜

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第4回の記事です。 今回は「BATNA」について考えていこうと思います。 BATNAとは、交渉が決裂したときに採り得る代替案の中で最もよい案とい...
仕事術

M&A交渉術(3) 代理人を使う 〜意思決定権者を前面に出さない〜

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第3回の記事です。 今回は「代理人を使う」ということについて考えていこうと思います。 以前「M&A案件でFAを起用すべき理由」という記事...
仕事術

M&A交渉術(2) ザイアンスの法則 〜なぜあの担当者は毎日連絡してくるのか?〜

M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していこうという企画の第2回の記事です。 今回は、ザイアンスの法則について検討していこうと思います。 ザイアンスの法則とは、単純接触効果とも呼ばれますが、 初めのう...
仕事術

M&A交渉術(1) 質問術 〜本当に聞きたいことは悟られないように〜

今回から、M&Aアドバイザリーの仕事で活用できそうな交渉術を説明していくという企画を連載してみようと思います。 今回は第1回目の記事ということで、質問術について見ていきます。 「質問」という行為はコミュニケーションの基本...
仕事術

情報管理の観点で最優先に注意すべき会議のマナー

M&Aアドバイザリーの仕事をしていると多くの会議に参加することになります。 今回は、クライアント等の外部のオフィスでの会議の際に最優先で注意すべきことについて考えてみたいと思います。 外部のオフィスでの会議の注意点 M&a...
仕事術

M&Aアドバイザリーの仕事ではメールをどのように整理しているのか?

M&Aアドバイザリーの仕事をしていると、日々無数のメールをやり取りすることになります。 複数の案件が並行している際には1日に数十件のメールが飛び交うこともしばしばですし、また、直接案件に関係ないような会社からの管理面のメールも...
仕事術

エクセルで財務モデルを作るときに守るべき最優先のルール

M&Aアドバイザリーの仕事には、Valuationモデルを含む財務モデルをエクセルで作って分析するというものがあります。 今回は、エクセルで財務モデルを作るときに最優先すべきことを考えてみようと思います。 Valuation...
仕事術

メールと電話の使い分け 〜FAの仕事ではそれぞれどのように使い分けるべきか〜

今日はFAの仕事をする上で、メールと電話をどのように使い分けるべきかについて考えてみます。 本来は、Face to Faceとメールと電話を比較すべきかともしれません。 とはいえ、FAの仕事においてはFace to Faceの面...
仕事術

先輩との対話 / クライアントの興味と理解度の反応から話の進め方は変えるべき

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、クライアントとのディスカッションの進め方について考えてみます。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 新規の売却案件のディスカッションをしてきた後輩のつぶやきから ◎先輩、おつかれ...
仕事術

先輩との対話 / 専門用語の理解を深めよう

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、若手を育てる際に気をつけておきたいことについて考えてみます。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 今年の後輩は新人の指導を担当するようです ◎先輩、自分は今年、新人の指導を積極的...
仕事術

効率的なPC作業のためのTIPS 〜タスクバーの位置、マウスの速度、辞書登録〜

今日も軽めな話題です。 投資銀行の若手は原則としてマウスを使わず、ショートカットを駆使して作業をするというのは色々なサイトで記事にされていたりするのでご存じの方も多いと思います。 M&Aアドバイザリーファームによって程度...
仕事術

投資銀行の若手のキーボードは歯抜けになっている!?

今日は軽めの話題です。 投資銀行に関するインターネットのサイトや本で、 一部の投資銀行では、キーボードが歯抜けになっているらしい ということが話題になっています。 一部のキーを抜いている(決して壊しているわけではない) どこか...
仕事術

プレゼンや会議の前提を信じすぎてはいけない

今日は、プレゼンや会議の前提を信じすぎない方が良いよという話をしてみます。 事業上の意義のパートはなくても良いからさ クライアントが前提を予め伝達してくれることがある FAのビューコン(ビューティーコンテスト=FA候補の入札)等に招聘...
仕事術

相手の気分を害さずに誤りを指摘する方法 〜クライアントの間違いを指摘するときの留意点〜

今日は、クライアントとのミーティングなどで相手が何らかの誤解をしている場合に、相手の気分を害さずに上手く指摘し、理解を正す方法について考えてみます。 主にM&Aアドバイザリーの仕事の場面を想定して記事を書いていますが、考え方と...
仕事術

To Doリストの作り方 〜 思考と作業を分ける

今日は、仕事術の話として、考えるとき(思考)と手を動かすとき(作業)をしっかりと分けましょうという話をしてみようと思います。 また、To Doリストを作るときの留意点として、タスクとプロジェクトの違いについても触れます。 どうにもや...
仕事術

交渉や面接の鉄則! 質問にはストレートに答えない方がいいこともある

皆さんは交渉や面接で相手から答えにくい質問や想定外の質問をされたとき、慌てて「それはですね・・・」と答えていませんか? 今日は、質問にストレートに答えない方がいいケースについて考えてみます。 質問が択一的な場合(Closed...
仕事術

スマホで失う何かがある、退屈と向き合う大切さとは?

今日は退屈と向き合うことの大切さについて考えてみたいと思います。 簡単に暇つぶしできる時代 どんなときもスマホがあるから 私は通勤で電車を使っているんですが、通勤電車の中では皆さん一生懸命スマホの画面とにらめっこしています。期...
仕事術

新しいことを始める前にやっておくべき1つのこと

今日は新しいことを始める前にやっておくべきことについて考えてみたいと思います。 新しいことを始める前に 2017年度がスタートし、進学、進級、転勤、転職等、環境が変わった人も多いと思います。特に環境が変わらない人も新たな気持ちで新年度を...
仕事術

重要な作業に着手するための3つの「とりあえず」について考えてみる

仕事術として、3つの「とりあえず」をご紹介。重要だけど緊急性の低い作業に取り組むための心構えについて考えてみたいと思いますが、まずは結論をどうぞ。 とりあえず5分間だけやってみる とりあえず大枠(全体像)から決める と...
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