2017-05

M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理3 〜段階取得について〜

今回も連結会計実践編として、株式譲渡の会計処理の続きを考えていきたいと思います。今回は、持分法適用を経ない段階取得について見てきます(下記の水色ハイライトのケース)。0% → 60%(子会社化)60% → 80%(子会社化後にさらに追加取得...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理2 〜子会社株式の追加取得で「のれん」は発生する?〜

今回も連結会計実践編として、株式譲渡の会計処理の続きを考えていきたいと思います。今回は、子会社株式の追加取得について見てきます(下記の水色ハイライトのケース)。0% → 60%(子会社化)60% → 80%(子会社化後にさらに追加取得)0%...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理1 〜時価評価に気をつけよう〜

今日からしばらく連結会計の実践編ということで、株式譲渡の会計処理を考えていきたいと思います。株式譲渡の買手としてケースを考えると次のとおり5つのパターンに分けられそうです。買手の持株割合の変化に応じて0% → 60%(子会社化)60% → ...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用で重視されるポイント

今日は、投資銀行等のM&Aアドバイザリーの仕事に転職をしようと検討している方向けに、企業側が採用において何を重視しているかを考えてみます。前回は、M&AアドバイザリーのFA業務未経験の応募者側がとるべき戦略について記事にしましたが、採用側の...
M&Aとキャリア

投資銀行のM&Aアドバイザリーの仕事は長時間の残業が当たり前なのか?

今日は投資銀行のM&Aアドバイザリー業務の残業時間の長さについて、私の体験に基づくところを話してみようと思います。OB訪問などで就職・転職活動中の方に会うと、皆様ちょっと聞きにくそうに、でも興味津々といった感じで「実際のところどのくらい残業...
M&Aとキャリア

先輩との対話 / M&Aにおける良いFA(フィナンシャルアドバイザー)の条件

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、FAを起用する側の事業会社の皆様にとって良いFAの条件について考えてみます。文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。どんなFAなら良いだろうか◎ここのところ、毎年M&Aの件数が多い状況が続いてい...
M&A講座

連結会計入門 連結の必要性 キーワードは「合算と消去」 のれんの算出方法は?

今日は連結会計の基礎部分について説明します。M&A会計入門の記事で見たように連結会計はM&A会計の基本のひとつであり、特に株式譲渡案件は連結がわかっていないと買収後のBS,PL分析や、のれんの試算もできません。(参考記事:M&A会計入門 ま...
M&A講座

Valuation入門3 投資銀行のValuation実務で使われる評価手法の比較

今回はValuation入門の3回目の記事ということで、Valuationの評価手法を見ていきたいと思います。まず、Valutionは教科書的にいいますと、マーケットアプローチ上場している類似他社や類似する取引事例等と比較することによって相...
M&A講座

Valuation入門2 現在価値と割引率 〜今日の100円と明日の100円は同じ価値?〜

今回は現在価値と割引率についてまとめてみます。この2つはValuationの最重要手法のひとつであるDCF法の根本となる概念なので、ぜひ理解していただければと思います。現在価値・・・今日の100万円と3年後の100万円は同じ価値だろうか?た...
M&A講座

Valuation入門1 まずはValuationの目的、企業価値と株主価値の違いを覚えよう

今回はBSとPLの読み方は覚えたものの、Valuationについては全くの初心者という方が、はじめに覚えるべきValuationのキーポイントをまとめてみます。今回の記事では、Valuationはあるべき株価を1点で決められるものではないが...
仕事術

相手の気分を害さずに誤りを指摘する方法 〜クライアントの間違いを指摘するときの留意点〜

今日は、クライアントとのミーティングなどで相手が何らかの誤解をしている場合に、相手の気分を害さずに上手く指摘し、理解を正す方法について考えてみます。主にM&Aアドバイザリーの仕事の場面を想定して記事を書いていますが、考え方としては他の色々な...
M&Aとキャリア

未経験者がM&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)へ転職する戦略を立てよう

今日はM&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)の未経験者がどうすれば転職に成功できるのかを考えてみようと思います。先日の記事の続きなので、先に次の記事をご覧いただくと理解が一層深まると思います。(参考記事:FA業務の説明〜M&A業界をマッピン...
M&A講座

先輩との対話 / 株式対価の再編(M&A)でもEPS(1株当たり純利益)が希薄化するとは限らない

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、EPS(EarningsPerShare=1株当たり純利益)の希薄化にまつわるちょっとした小話をしてみたいと思います。文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です後輩が答えられなかった質問とは?◎先日...
M&A講座

上場廃止を伴う完全子会社化と有価証券報告書の提出義務(その免除要件も含めて)

本記事は2017年5月にアップした初版を2020年9月にアップデートしたものです。今回は、スクイーズアウト(少数株主の退出)による完全子会社化で上場廃止となる会社の有価証券報告書(有報)提出義務とその免除申請制度についてまとめます。記事の構...
M&A講座

現物配当の解説 会計処理・税務処理の基本から応用まで(仕訳も例示)

今日は現物配当についてまとめてみます。M&Aにおいて現物配当は、孫会社の子会社化と言ったグループ内再編や、子会社化が保有する親会社株式の処分の選択肢として検討されることがあります。その背景としては、近年の税制改正によって現物配当が使いやすく...
M&A講座

M&A税務入門 税制適格と非適格を学ぼう 税務の原則どちら?

今回はM&A税務の基本の「税制適格」についてまとめてみます。M&Aアドバイザリー業務でクライアントと会話していて感じるのは、M&Aスキームに関する彼らの興味の大半は自社にどのような税務インパクトがあるのかという点にあるといっても過言ではない...
M&A講座

株式譲渡と資産譲渡の比較・・・なぜ株式譲渡が好まれるのか?

今回はM&Aを大きく2つに分けた場合の、A案件(Aqcuisitions=買収案件)の特徴について考えてみます。※A案件とは何かについてはこちらの記事をご覧ください。(参考記事:M&A案件を大きく2つに分けてみよう)A案件の代表はなんといっ...
仕事術

To Doリストの作り方 〜 思考と作業を分ける

今日は、仕事術の話として、考えるとき(思考)と手を動かすとき(作業)をしっかりと分けましょうという話をしてみようと思います。また、ToDoリストを作るときの留意点として、タスクとプロジェクトの違いについても触れます。どうにもやる気が出ない原...
M&Aとキャリア

Financial Advisory(FA)業務の説明 〜M&Aアドバイザリー業界をマッピング〜

今日は、M&Aアドバイザリー業務(FAの仕事)をしようと転職を検討している方向けに、M&Aアドバイザリー業界のプレーヤーの位置づけのイメージなどを説明をしてみようと思います。ところで、M&Aの仕事をやりたいと思って転職エージェントに登録した...
M&A講座

M&A案件を大きく2つに分けてみよう

先日、若手にM&A案件一巡の「型」を作ることを意識しようと書きましたが、実はM&A案件は大きく分けて2つあるので、「型」も少なくとも2パターンは必要だという話をしてみます。(参考記事はこちら)若干乱暴ではありますが、個人的にはM&A案件を大...
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