M&A講座

株式譲渡のプロセス2 〜プロセスレターとインフォメモ(IM)の記載内容の詳細〜

前回に引き続き、株式譲渡のプロセスを解説していきます。 今回はプロセスレターとインフォメモについて見ていきます。 第1フェーズ ティーザーの配布と入札参加の決定 アドバイザー(FA)、弁護士・会計士・税理士等...
M&A講座

株式譲渡のプロセス1 〜株式譲渡案件はどのようにしてはじまるのか〜

今回からしばらく株式譲渡案件のプロセスについて説明してみようと思います。 M&A案件の進め方は、法規制や会計税務のように正解があるわけではなく、実務においては各案件ごとに個別の事情を勘案してプロセスを進めていくことになります。...
仕事術

プレゼンや会議の前提を信じすぎてはいけない

今日は、プレゼンや会議の前提を信じすぎない方が良いよという話をしてみます。 事業上の意義のパートはなくても良いからさ クライアントが前提を予め伝達してくれることがある FAのビューコン(ビューティーコンテスト=FA候補の入札)等に招聘...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用の決め手

今日は、M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用の最後の決め手について考えてみます。 前回の記事で、M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用ので重視される要素について挙げてみました。 これまでの職歴 ...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理5 〜持分法からの段階取得 ボックス図も説明〜

今回も連結会計実践編として、株式譲渡の会計処理の続きを考えていきたいと思います。今回は、持分法適用会社の子会社化ということで、株式譲渡の買手の会計処理では一番複雑で難しい会計処理になります(下記の水色ハイライトのケース)。 理解を深め...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理4 〜持分法の基本〜

今回も連結会計実践編として、株式譲渡の会計処理の続きを考えていきたいと思います。 最終的に持分法適用会社の連結子会社化のケースをおさえたいので、その前に単純な持分法のみの会計処理を見てきます(下記の水色ハイライトのケース)。 ...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理3 〜段階取得について〜

今回も連結会計実践編として、株式譲渡の会計処理の続きを考えていきたいと思います。今回は、持分法適用を経ない段階取得について見てきます(下記の水色ハイライトのケース)。 0% → 60%(子会社化) 60% → 80%(子会社...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理2 〜子会社株式の追加取得で「のれん」は発生する?〜

今回も連結会計実践編として、株式譲渡の会計処理の続きを考えていきたいと思います。今回は、子会社株式の追加取得について見てきます(下記の水色ハイライトのケース)。 0% → 60%(子会社化) 60% → 80%(子会社化後に...
M&A講座

連結会計実践編 / 株式譲渡の会計処理1 〜時価評価に気をつけよう〜

今日からしばらく連結会計の実践編ということで、株式譲渡の会計処理を考えていきたいと思います。 株式譲渡の買手としてケースを考えると次のとおり5つのパターンに分けられそうです。 買手の持株割合の変化に応じて 0% →...
M&Aとキャリア

M&Aアドバイザリー(FA業務)の中途採用で重視されるポイント

今日は、投資銀行等のM&Aアドバイザリーの仕事に転職をしようと検討している方向けに、企業側が採用において何を重視しているかを考えてみます。 前回は、M&AアドバイザリーのFA業務未経験の応募者側がとるべき戦略について記...
M&Aとキャリア

投資銀行のM&Aアドバイザリーの仕事は長時間の残業が当たり前なのか?

今日は投資銀行のM&Aアドバイザリー業務の残業時間の長さについて、私の体験に基づくところを話してみようと思います。 OB訪問などで就職・転職活動中の方に会うと、皆様ちょっと聞きにくそうに、でも興味津々といった感じで 「実際の...
M&Aとキャリア

先輩との対話 / M&Aにおける良いFA(フィナンシャルアドバイザー)の条件

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、FAを起用する側の事業会社の皆様にとって良いFAの条件について考えてみます。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です。 どんなFAなら良いだろうか ◎ここのところ、毎年M&Aの...
M&A講座

連結会計入門 連結の必要性 キーワードは「合算と消去」 のれんの算出方法は?

今日は連結会計の基礎部分について説明します。 M&A会計入門の記事で見たように連結会計はM&A会計の基本のひとつであり、特に株式譲渡案件は連結がわかっていないと買収後のBS, PL分析や、のれんの試算もできません。 ...
M&A講座

Valuation入門3 投資銀行のValuation実務で使われる評価手法の比較

今回はValuation入門の3回目の記事ということで、Valuationの評価手法を見ていきたいと思います。 まず、Valutionは教科書的にいいますと、 マーケットアプローチ 上場している類似他社や類似する取...
M&A講座

Valuation入門2 現在価値と割引率 〜今日の100円と明日の100円は同じ価値?〜

今回は現在価値と割引率についてまとめてみます。 この2つはValuationの最重要手法のひとつであるDCF法の根本となる概念なので、ぜひ理解していただければと思います。 現在価値・・・今日の100万円と3年後の100万円は同じ価値...
M&A講座

Valuation入門1 まずはValuationの目的、企業価値と株主価値の違いを覚えよう

今回はBSとPLの読み方は覚えたものの、Valuationについては全くの初心者という方が、はじめに覚えるべきValuationのキーポイントをまとめてみます。 今回の記事では、 Valuationはあるべき株価を1点で決め...
仕事術

相手の気分を害さずに誤りを指摘する方法 〜クライアントの間違いを指摘するときの留意点〜

今日は、クライアントとのミーティングなどで相手が何らかの誤解をしている場合に、相手の気分を害さずに上手く指摘し、理解を正す方法について考えてみます。 主にM&Aアドバイザリーの仕事の場面を想定して記事を書いていますが、考え方と...
M&Aとキャリア

未経験者がM&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)へ転職する戦略を立てよう

今日はM&Aアドバイザリーの仕事(FA業務)の未経験者がどうすれば転職に成功できるのかを考えてみようと思います。 先日の記事の続きなので、先に次の記事をご覧いただくと理解が一層深まると思います。 (参考記事:FA業務の説...
M&A講座

先輩との対話 / 株式対価の再編(M&A)でもEPS(1株当たり純利益)が希薄化するとは限らない

今回はいつもの先輩と後輩に登場していただき、EPS(Earnings Per Share=1株当たり純利益)の希薄化にまつわるちょっとした小話をしてみたいと思います。 文頭のマークが◆◆→先輩、◎→後輩 です 後輩が答えられなかった...
M&A講座

上場廃止を伴う完全子会社化と有価証券報告書の提出義務(その免除要件も含めて)

本記事は2017年5月にアップした初版を2020年9月にアップデートしたものです。 今回は、スクイーズアウト(少数株主の退出)による完全子会社化で上場廃止となる会社の有価証券報告書(有報)提出義務とその免除申請制度についてまとめます。 ...
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